第一学習社「現代の国語」検定問題を考える(2) 国が言葉を縛るとき
前回、第一学習社「現代国語」教科書の検定について、「文学的な文章」を扱わないとした新学習指導要領そのものの誤り […]
前回、第一学習社「現代国語」教科書の検定について、「文学的な文章」を扱わないとした新学習指導要領そのものの誤り […]
昨年12月8日、文科省は2022年度用教科書採択結果を公表し、各メディアが報じた。各社が大きく扱ったのが、文学 […]
今まで4回にわたり、検定での提出文書の増加、指導書の多様化・複雑化、営業への規制強化と宣伝媒体物の増大という点 […]
前回までは検定や指導書の編集といった教科書編集者のいわば「本来業務」の話でしたが、教科書編集者の仕事はそれだけ […]
前回は検定での提出文書の件に関してここ30年に起こったことを説明しましたが、それらの仕事は過密ではありますが( […]
今回は、検定の際の作業=文書がどのように増えていったかを見てみましょう。 教科書の検定規則は、定期的に見直し・ […]
さる4月22日、「教科書のデジタル化・価格適正化」のための出版労連国会行動が行われました。今日本の教育は、政府 […]
出版研究室(原村分室)橘田源二 いま、出版関連産業は苦境にある。コロナ禍でリモートワークやおうち時間が増えて、 […]
出版研究室(原村分室)橘田源二 原村の図書館に入ると東京の図書館とは少し雰囲気が違う。東京では受験勉強をして […]
出版研究室(原村分室)橘田源二 信濃毎日新聞の書評「本読の道案内」欄で、原村中学校・原村図書館司書の文字が目に […]