『サライ』8月号/書評担当者の「読みたい」本との出会い術
『サライ』が8月号で「読書三昧の夏」という大特集を組んでいる。「自宅でゆっくり、のんびり、名著に耽る」と、いかにも「サライ世代」に向けたコロナ禍対策特集だ。 藤原正彦氏の巻頭言からガツンと食らわせる。「ネット情報は99% […]
『サライ』が8月号で「読書三昧の夏」という大特集を組んでいる。「自宅でゆっくり、のんびり、名著に耽る」と、いかにも「サライ世代」に向けたコロナ禍対策特集だ。 藤原正彦氏の巻頭言からガツンと食らわせる。「ネット情報は99% […]
出版産業の話題に限定したことではないが、出版産業に身を置いていると、「言葉の使い方が気になる」と感じることに遭遇する人も多いと思う。 3か月前のことだが、緊急事態宣言が出され、政府や地方自治体の首長から、さまざまな「要請 […]
『本の周辺』 布川角左衛門著 日本エディタースクール出版部 1979年1月 発行 布川角左衛門(1901~1996)は岩波書店の編集部長を経て筑摩書房、栗田出版、書協、出版倫理協議会などで重責を担い、出版 […]
コンビニからアダルト誌が消えて半年以上が経った。大手コンビニ各社がアダルト誌の販売中止を発表したのは2019年の初頭であった。アダルト誌がコンビニから消えていくスピードは予想よりかなり早く、サクサクっと進んでいったのは記 […]