2004年夏、ボクは台湾へ初めて訪れた。 関西在住韓国人の友人が、転勤で台湾へ行ったことがきっかけだった。 2 […]
続きを読む アジアの本旅① 台湾・誠品書店
出版業界について考える
2004年夏、ボクは台湾へ初めて訪れた。 関西在住韓国人の友人が、転勤で台湾へ行ったことがきっかけだった。 2 […]
続きを読む アジアの本旅① 台湾・誠品書店危険な暑さから逃れるために冷房の効いて客が少なそうな書店に入った。流れる汗を拭いながら店内を見渡すと、カラフル […]
続きを読む 『サライ』立秋特大号(2022年9号/小学館)出版研究室は年に2回、自分たちの活動を振り返っている。1回は12月である。もう1回は、組合の新年度を前に一年間 […]
続きを読む 真夏のリフレクション(出版研究室から[58])書店業務の肉体的過酷さは良く知られている。職業病ともいえる腰痛、腱鞘炎、手荒れ等々。では、賃金・労働条件面では […]
続きを読む リアル書店の現実と、業界人の本音と建て前 『新文化』‐「本を手渡す人」(第3422号/6月30日付)からさきごろ、「全国の書店経営者を支える議員連盟」(書店議連)の新体制が発表された。これまで会長だった自由民主党の […]
続きを読む 書店経営――政治に頼る前に(出版研究室から[57])フリーランスは自らを「産業の申し子」と称している(by出版ネッツ)。70年代後半、「先割り編集」の手法が編み […]
続きを読む 映画業界と出版業界に通じる課題(出版研究室から[56])春の大型連休の或る日、コロナ禍の副産物といっていいだろう、本棚から溢れ出した本の整理にとりかかった。しばらく […]
続きを読む 『本の世界をめぐる冒険』(ナカムラクニオ/NHK出版・学びのきほん)国会では、政府案に対して立憲民主党が対案を提出している。この対案がどのようなものか、立憲民主党のホームページの […]
続きを読む 「法改正」によって危ぶまれる「表現の自由」=「立法事実」の重要性(下) 「朝日新聞5月8日付/社説‐侮辱罪厳罰化 慎重な審議を求める」、「東京新聞5月11日付/『侮辱罪』厳罰化へ刑法改正案審議~言論の自由 どう担保」、「信濃毎日新聞5月12日付/社説‐侮辱罪の厳罰化 自由な言論 圧迫する恐れ」ほかデジタル庁の設置に伴い、個人情報保護法が大幅に「改正」された。改正法は「デジタル社会形成整備法第50条による改 […]
続きを読む 個人情報「利活用」前のめりに危惧(出版研究室から[55])政府が提案した「侮辱罪」の法定刑引き上げを意図した刑法「改正」案が国会で審議されているが、法案の内容に「言論・ […]
続きを読む 「法改正」によって危ぶまれる「表現の自由」=「立法事実」の重要性(上) 「朝日新聞5月8日付/社説‐侮辱罪厳罰化 慎重な審議を求める」、「東京新聞5月11日付/『侮辱罪』厳罰化へ刑法改正案審議~言論の自由 どう担保」、「信濃毎日新聞5月12日付/社説‐侮辱罪の厳罰化 自由な言論 圧迫する恐れ」ほか