対価を払って本を買うのは? 山村で考える(出版研究室から[50])
コロナ禍で社会構造が変わり、生活も価値観も変化している。筆者の住む長野県の山麓でもコロナを避けた人たちがリモートワークをしている。人口8,000人の原村に書店はない。が、図書館は充実していて、人口1人あたりの貸出率は県内 […]
コロナ禍で社会構造が変わり、生活も価値観も変化している。筆者の住む長野県の山麓でもコロナを避けた人たちがリモートワークをしている。人口8,000人の原村に書店はない。が、図書館は充実していて、人口1人あたりの貸出率は県内 […]
出版関連業の2021年は2020年から続いた巣ごもり需要で、跛行的とはいえ販売は好調で売上げを伸ばした会社が多かった。「多かった」と書いたのは、夏前後から数字は下降線をたどり始めたからだ。コロナ禍で、現象的にはいろいろな […]