嫌な事件を思い出させる記事が…晋遊舎に消費者庁が措置命令!(「朝日新聞」3月25日付から)
出版研究室のHPのリニューアル第一回目の「出版産業、気になる話題」としては、少々暗い話になるが引きずって気になっている或る事件を取り上げる。 3月25日の朝日新聞に「懸賞パズルなのに…商品送らず」という記事が載った。晋遊 […]
出版研究室のHPのリニューアル第一回目の「出版産業、気になる話題」としては、少々暗い話になるが引きずって気になっている或る事件を取り上げる。 3月25日の朝日新聞に「懸賞パズルなのに…商品送らず」という記事が載った。晋遊 […]
政府がデジタル改革関連6法案を国会に提出した。菅首相が官房長官時代から一貫して進めてきたデジタル化政策の根幹となるものである。行政事務の煩雑さを解消し、利便性の高い行政サービスを推進するというのがうたい文句である。法案は […]
「文庫本も大台突破の時代―堂馬瞬一」(「日本経済新聞」1月18日夕刊付)を読んで思ったこと2つ。 結構前から1,000円以上の文庫あると思う。やっぱり最初はショックだった そういえば、出版社と著者の間で、製作費の話あまり […]
*出版研究集会がオンラインで開催されている。ちょうど折り返しにかかったころであろうか。ぜひ、視聴をお勧めしたい。 第47回出版研究集会●全体会 「コロナ禍、出版はどこへ行く?――中町英樹さんに聞く――」 【講師】中町 英 […]
前回、AIを活用した「結婚に向けたきめ細かい出会いの機会の提供」を、政府の枠組みで取り入れることに、強い危惧を抱いていると書きました。 そんな折に、第164回直木賞の候補作品に『オルタネート』が選出されたという報道があり […]
読売新聞12月7日付のオンライン版で見つけた記事が気になりました。見出しは“政府がAI婚活を後押し、希望合わなくても「自分に好意抱く可能性ある人」提案”。内閣府の政策「子ども・子育て支援」の中に「少子化対策」があるのです […]
12月7日の産経新聞の記事「出版界、脱紙媒体を模索~グルメ販売 街歩き講座 貸しスペース」を読んで、気になりだしたので取り上げることにする。 半年以上前に業界通の方にお話を伺っていた際のことだ。「いま各出版社は本を売るだ […]
ここへきて、政府と経団連が教育に大いに口出しをしている。とりわけ教科書に関してそれは顕著だ。日本経済新聞(11/23付)は「デジタル活用の能力を備えた小中高校の教員育成に乗り出す」とあり、「(20)24年度には(中略)デ […]
全国の警察で「顔認証システム」が運用されている。テレビの刑事ドラマで防犯カメラの分析シーンが時々出る。観ているとわかるように「防犯」というよりも「監視」である。しかし、実際の運用などは明らかにされていない。 9月13日付 […]
先日、grapeというWebメディアで偶然見つけた記事にドキッとさせられた。「図書館の本、破れたら…『セロハンテープは絶対にやめて』の声に考えさせられる」(grape編集部9月19日)というもの。元の情報は、規文堂という […]