リアル書店の現実と、業界人の本音と建て前 『新文化』‐「本を手渡す人」(第3422号/6月30日付)から
書店業務の肉体的過酷さは良く知られている。職業病ともいえる腰痛、腱鞘炎、手荒れ等々。では、賃金・労働条件面ではどうかというと、いわゆる正味問題から出てくる小売り=書店の利益率の低さゆえに厳しい多くの経営が困難な経営状態に […]
書店業務の肉体的過酷さは良く知られている。職業病ともいえる腰痛、腱鞘炎、手荒れ等々。では、賃金・労働条件面ではどうかというと、いわゆる正味問題から出てくる小売り=書店の利益率の低さゆえに厳しい多くの経営が困難な経営状態に […]
さきごろ、「全国の書店経営者を支える議員連盟」(書店議連)の新体制が発表された。これまで会長だった自由民主党の河村達夫氏から塩谷立衆議院議員に交代。書店事務局は、日本書店商業組合連合会と出版文化産業振興財団(JPIC)が […]