出版労連結成60周年記念誌『風と言葉と出版』から
出版労連は今年(2018年)で60周年を迎えました。前身は1953年に発足した出版労懇ですが、1958年の出版労協立ち上げを起点にしています。 8月に記念誌『風と言葉と出版』を発行しました。その中に、「表現の自由」に関す […]
出版労連は今年(2018年)で60周年を迎えました。前身は1953年に発足した出版労懇ですが、1958年の出版労協立ち上げを起点にしています。 8月に記念誌『風と言葉と出版』を発行しました。その中に、「表現の自由」に関す […]
いま、出版界は大きな転換点にあると、いくつかの事例でいえる。日本書店商業組合連合会(日書連)の会員数の減少がある。2018年4月1日現在の会員数は3249店となっている。前年同期より255店減少し、年間約1割の減少傾向が […]
出版という仕事、営みにとって、厳しい時代環境になってきた。 憲法21条は表現の自由の一環として出版の自由を保障しているが、それは出版という形で自由で民主的な市民社会を支え、寄与するためである。出版の自由が本当に意味をもつ […]