*出版研究集会がオンラインで開催されている。ちょうど折り返しにかかったころであろうか。ぜひ、視聴をお勧めしたい。
第47回出版研究集会●全体会
「コロナ禍、出版はどこへ行く?――中町英樹さんに聞く――」
【講師】中町 英樹さん(日本書籍出版協会経営相談員・ビジネスコーチ)を視聴して
※注意:視聴は出版労連組合員に限定しています。希望される方は出版労連までお問合せください。
【電話】03‐3816‐2911
【メール】sakai@syuppan.net
(スパム対策のため全角で表記しています。半角で入力して送信してください)
「商売の基本を再認識できる」「まだまだできることがあると思える」「コーチングの話を第二部として開催しては?!=経営者に聞いてもらったほうがいいのでは?!」というのが、視聴してすぐの感想。
具体的には、だいたいこんなことがお話されたかな、と…
- 業界として環境の変化の激しさについていけてない
- 大事なのは読者との結びつき
- 出版社とは何か?
- コンテンツをどう活かすか、形にするか
- 「本の復権」は売上では測れない
- 今後は業界全体でこういう方向に行く、ということはない
- コーチングの実際
中町さんは、「私が話すと辛口になる…」とおっしゃってましたが、全然そんなことはなく、出版業界の現実を話されていました。視聴オススメです!