出版労連結成60周年記念誌『風と言葉と出版』から

出版労連は今年(2018年)で60周年を迎えました。前身は1953年に発足した出版労懇ですが、1958年の出版労協立ち上げを起点にしています。

8月に記念誌『風と言葉と出版』を発行しました。その中に、「表現の自由」に関する第一人者である元上智大学教授の田島泰彦さんと、出版業界のすべてを知り尽くしておられる出版ニュース社代表の清田義昭さんが寄稿してくださり、厚みのある記念誌が出来上がりました。

お二人の素晴らしい文章をアップします。ぜひご一読ください。なお、本小冊子をご希望の方の方には贈呈いたしますので、ご遠慮なくご連絡ください。

出版研究室

 

出版の自由を高く掲げて 田島泰彦(元上智大学教授、早稲田大学非常勤講師)

出版労連に期待する   清田義昭(出版ニュース社代表)